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地域振興プレミアム付き商品券のメリットとデメリット

仕事がつらいあなたへ

みなさんのお住まいの地域にも、
『プレミアム付き商品券』
ってあったりしますでしょうか。

2021年現在、
私の地域は、10,000円で13,000円分の商品券が
購入できる制度があります。

この制度を利用する上での
メリットとデメリットを整理してみたので、
記事にします。

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プレミアム付商品券のメリット

まずは、
メリットから見ていきましょう。

魅力的な上乗せ金額

言うまでもなく、
一番のメリットは、
「商品券の上乗せ分」ですね。

私の地域なら、
10,000円支払えば、
3,000円がノーリスクで
手に入るということで
まさに錬金術と言っても
過言ではないです!

地域を応援できる

二つ目のメリットとしては、
「地域を応援できる」点ですね。

市内のお店でお金を使うことにより、
地域の経済が活性化されます。

そして、
地域の経済が活性化すれば、
市の税収がアップします。

市の税収がアップすれば、
あなたの街は豊かになります。

そして、最後には、
あなたが使ったお金は、
あなたに還元されることでしょう。

少し大げさかもしれませんね(笑)

プレミアム付商品券のデメリット

次はデメリットです。

商品券の一部は地元のお店でしか使えない

せっかく買った商品券。

基本的には、
普段の食材のお買い物に
使いたいところですよね。

しかし、
私の地域では、
13,000円の商品券の内、
5,000円分は、
地元に根差したお店でしか
使えません。

こちらの券はいまいち、
使い勝手が悪いです。

普段なら絶対行かないようなお店で
外食をするという使い方になっています。

無駄とまでは言いませんが、
まさに発行元の思うツボですね(笑)

いやいや、
おいしいものが食べられるのは幸せなことなので
文句は全くありませんが。。。

支出の管理があいまいになる

私は、
いつもクレジットカードを使って、
支出の管理をしています。

日常で現金を使う場面は、
病院に行くときくらいです。

商品券を使うと、
どこで何に使ったのかということが
あいまいになり、
少し怖い気持ちになります。

「物事を自分でコントロールできていないとき、
人は恐怖を感じるそうです。」

昔の偉い人が言ったとか言わなかったとか。。。

かといって、
わざわざ専用の家計簿をつける気にもならないです。

結局、無駄な支出が増えている

商品券はおつりが出ません。

そのため、
キリのいい値段まで
買い物をしようとしてしまいます。

結果として、
いらないものまで、
買いがちになってしまいます。

ビールを買いに来ただけなのに、
おつまみが膨れ上がっちゃいます。

そして、
もう商品券で払っちゃえみたいな感じです。

自称・倹約家の私でも、
さすがに財布のひもが緩んでしまいます。

まとめ

せっかく買った
「地域振興プレミアム付き商品券」。

倹約家の私には
少しデメリット方が大きいように感じています。
(あくまで個人の感想です)

結局、
「プレミアム付き商品券」を購入すると
どうしてもぜいたくに
支出をしてしまいがちになります。

しっかりと自制心を持たなければ、
浪費ぐせにつながってしまうかもしれません。

確かに、
商品券の上乗せ分の金額は魅力的です。

なので、
家計管理をさぼらなければ、
素晴らしい買い物になるのではないでしょうか。

実際のところ、
妻は普段、
行けないお店にいけて
喜んでいます。

もちろん、
本記事は、
商品券の不買を進めるものではありません。

商品券の目的は、
地域を振興するためのものです。

メリットとデメリットを理解した上で、
ガンガン購入して、しっかり地域振興に貢献し、
地元を応援していただければ幸いです。

上手に使ったお金は巡り巡って
形を変えて、自分の元に帰ってくると思います。