小説『三体』、面白い。Netflixでの映像化が待ち遠しい一作

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SF小説『三体』の
三部作をついに読み終えました。

『三体』は現在、
Netflixでドラマ化計画も
進行中の注目作品ですね。

感想を記事にします。

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小説『三体』について

小説『三体』は、
中国のSF作家である劉 慈欣氏によって
描かれた本格SF小説です。

2015年
ヒューゴー賞受賞作品です。

「ヒューゴー賞」というのは、
前年に発表された
SFやファンタジー分野の優秀な作品に贈られる賞です。

ヒューゴー賞を受賞するだけあり、
かなり本格的なSF作品です。
読み応えがあります。

小説『三体』、理系じゃなくても読めそうか?

私は一応、理系出身の人間です。

ですので、
「物理化学」の基礎は、
ある程度、頭に入っていると自負しています。

しかしながら、
物語の最後の方の「宇宙物理学」は、
さすがに難しすぎです!

雰囲気はわかるものの、
何を言ってるのか、
くわしいことはさっぱりでした(笑)

ですが、心配はいりません。

何より、読んでいてストーリーが面白く、
「理論物理学って面白い!もっと知りたい!」
という心持ちで
いっぱいになりました。

なので、私は、
『三体』は、理論物理学の入門書になりうる!
とすら思っています。

小説『三体』のあらすじ(ネタバレなし)

地球にとって、
太陽は一つですよね?

地球は、
太陽の引力に引っ張られながら、
その周囲を規則正しく、
公転しています。

では、もし、
その太陽が、
2つ、いや、3つあったとしましょう。

いったい、
地球はどんな動きをするのでしょうか?

そしてその星は、
どんな環境になるのでしょうか!?

その答えは、実は、
よくわからない」が正解です。

この問題は「三体問題」と呼ばれ、
古くから科学者たちの間で
議論の対象になっているのです。

さて、
宇宙のはるか、かなたには、
そんな3つの太陽をもつ
「三体星」が存在します。

「三体星」の文明は
地球よりも、ずっと進んでいます。

そして、ある日、
そんな「三体星」に住む人たちが
地球に攻めてくる!
というところから、
この物語の幕が開きます。

人類は、きたる脅威を
退けることができるのでしょうか!

はたまた、地球文明は滅ぼされてしまうのか!

といったあらすじで、
興味を持って頂ければ嬉しいです。

ちなみに、
『宇宙戦争』のようなアクション物ではありません。

小説『三体』は、
三部作構成となっています。

各作の主人公は、
三作とも異なっており、
そのバトンがつながっていくサーガ的物語は、
なんだかドラゴンクエストやスターウォーズの
なつかしさを思わせるものでもありました。

物語の終盤では、
2作目の主人公が、
ルーク・スカイウォーカーや
ベン・ケノービに重なって見えたのは
私だけではないはずです(笑)

小説『三体』三部作を読んで

物語があまりに壮大

読み終えて、まず感じたことは、
「これまでに見た、どんな作品よりも規模が壮大!」
です。

私は、これまで
宇宙という巨大なものを
これほどまでに俯瞰して描いた作品には
出会ったことがありません。

この作品を読み終えたとき、
自分の抱えている悩みがひどく
ちっぽけなものに感じるほどでした。

規格外の想像力から生み出される未来技術

物語の中では、
「多次元展開」や「冬眠技術」など
未来的な技術が普通に現れます。

まだ見たこともないような技術なのに
それが手の届くところまで
来ているように描かれているのがまたすごいです。

人間が、
四次元の世界を認識できるとしたら
いったい、そこはどんな感じなんでしょうか。

二次元世界に吸い込まれてしまったら
我々から、世界はどのように見えるのでしょうか。

この作品は、
そんないろいろな想像や空想を
手助けしてくれる
とてつもない作品です。

さいごに

私は、Netflixで、
本作が映像化されるという話から、
興味を持ち、小説を手に取るに至りました。

きっと本作が映像化されれば、
とんでもない作品になる確信しています。

ちなみに
2022年6月現在、
撮影が本格的に始まっているという話は
聞きません。

とりあえず、
制作スタッフやキャストは
少しずつ決まってきているようで、
計画は着実に進行中のようです。

三体世界が
どのように表現されるのか
今から楽しみでしょうがないです。

本が苦手な方は、
是非、ドラマができるのを待って
本作を視聴してほしいです。

私の書評をもって、
本作に興味を持ってくれる方がいれば
大変うれしい限りです。

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