Netflixオリジナルドラマ
『宇宙を駆けるよだか』
を視聴しました。
最近は、
韓国ドラマがすごい勢いですね。
でも、
本作を見て、
日本のドラマも捨てたものではないな!
と思いました。
すごく面白かったです。
ドラマ『宇宙を駆けるよだか』
『宇宙を駆けるよだか』 は、
いわゆる「少女漫画」の実写化ドラマです。
ちなみに、
『そらをかけるよだか』と読むそうです。
全6話構成。
1話当たり40分程度と、
気軽にみられるボリュームです。
原作のマンガは、
わりと、知る人ぞ知る的な
作品だということです。
本作のような面白い作品を
わざわざオリジナル作品として、
作って世に出す!
ネットフリックスの
コンテンツに対する嗅覚のするどさには、
感心いたします。
ドラマ『宇宙を駆けるよだか』 のあらすじ
みなさんは、中学・高校時代に
どのスクールカーストの階層に
属していましたか。
「思い出したくもないわ!」
という人もいるかもしれませんね。
すみません。
これは、
当事者からすれば死活問題です。
このドラマは、
なんとスクールカースト
1軍の美少女と
3軍の容姿に恵まれない少女の
中身が入れ替わってしまう
というこわいお話です。
考えようによっては、
ジャンルは、ホラーです(笑)
私は、
おそらくカーストの2軍には、
いたと思っています。
それが、ある日、
突然3軍になってしまったらと
思うと、なんとも恐ろしい!
誰しもそう思うのではないでしょうか。
さて、
クラスのイケメンに
恋をする対照的な二人。
愛されるのは、果たして、
「外見」なのか「中身」なのか!?
そして、
二人の少女は、
元の姿を取り戻すことができるのか!?
ドラマ『宇宙を駆けるよだか』 のおすすめ度
このドラマは、
個人的に、すごく面白かったです。
短かったのもあり、
まさにイッキ見でした。
個人的おすすめ度:★★★★・
です。
ただ、
過去に容姿について、
嫌な思いをした方などは、
思い出したくもない過去を
思い出すこともあるかもしれません。
それだけ、
物語のテーマとしては、
「人の美醜」
という重いものを取り扱っていると思います。
なので、
おすすめ度も
万人向けというわけにはいきません。
個人的には、そういったものから、
一歩引いて鑑賞できれば、
とても面白い作品だと思っています。
ドラマ『宇宙を駆けるよだか』 の感想
演者の演技が素晴らしい
私は、
そこまで演技というものには、
くわしくありません。
なので、
専門的なことは分かりませんが、
それぞれの若い演者の方々の演技が
素晴らしかったと思いました。
そう思わない方がいたら、
素人にはそう見えるのか・・・
と思っておいてください(笑)
このドラマでは、
人の中身の
「入れ替わり」が
物語の軸です。
人格が入れ替わったはずなのに、
「違和感がない」
というのは、
演技が優れていたからだと思います。
清原果耶さんと
富田望生さんは、
言うまでもありませんが、
ジャニーズWESTの
お二人の演技も
素晴らしかったです。
惜しかった点
物語にケチをつける
気はまったくありません。
ただ、強いて言うなら、
もう少し、ドラマにボリュームがあっても
良かったというところでしょうか。
原作も短いようですし、
そこは難しい問題でしょうかね。
とにもかくにも、
よく話もまとまっていて
面白かったです。
さて、
すぐれた映像作品を見ると、
『コミュニケーション能力を上げられる』
って知っていましたか?
すぐれた映像作品って
どんなものがあるでしょう?
良ければ
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