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【真面目な人、要注意!】会社に使い潰される人の特徴

仕事がつらいあなたへ

あなたは、
友達や家族に
「真面目だね!」
と言われたことはありませんか?

日本では、
真面目なことが
何よりも美徳とされています。

昔から、
私もよく
「真面目だ、真面目だ。」
とほめられてきました。

しかし、
そんな私は、
過労で休職を経験し、
煮え湯を飲まされることになりました。

「真面目」って何でしょう?

言われたことを
素直に聞いてしまう・・・

これが、おおむね「真面目」だと
言われる人の特性だと思います。

そんな「真面目」な人は、
現代において、
とんでもないリスクを抱えている
と私は考えています。

というわけで、
今回のテーマは、
「現代における真面目な人のリスク」
です。

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「真面目」な人は、中高年の方々に好かれるが・・・

さて、
今回のキーワードは、

「現代における真面目な人のとんでもないリスク」

です。

「現代における」というところがポイントですね。

そうです。

ひと昔であれば、
「真面目」は、
何よりも美徳とされることでした。

そして、
現代の中高年の方々は、
「真面目」なことを
何よりも美徳としていることも事実です。

というわけで、
現代において、
「真面目」であることは、
「中高年の方々に好かれる」
という点では大きなメリットです。

もちろん、
会社において、
人に好かれるのは大事なことです。

ですので、
沈みゆく会社の中で、
ギリギリまで、良い待遇を受けたいならば、
「真面目」を貫くのも
よい選択だと思います。

そういった選択をする方は、
ご自身の会社の体力を考えながら、
見切りをつけるタイミングも
しっかりと考えておきましょう。

会社が、終身雇用をやめようとしている今、
我々と会社との関係は、もっとドライで良いのです。

というわけで、
「現代における真面目な人のとんでもないリスク」
の話に入っていきましょう。

ひと昔前までは真面目な人が何より、求められた!?

さて、では、
「現代における真面目な人のとんでもないリスク」の
「現代における」という点に注目しましょう。

なぜ、
「現代における」なのでしょうか。

それは、
「ひと昔前」と「現代」とでは、
仕事の性質が大きく異なっているからです。

「ひと昔前」までの仕事は、
手順やマニュアルに従って、
作業を言われた通りにこなすことができれば、
一定の成果を出すことができました。

安いモノをとことん効率的に作っていれば、
製品が飛ぶように売れた時代でした。

ですので、
賢い人が考えた手順やマニュアルを
逸脱することなく、守っていれば、
なぜかモノが売れて、成果が出たのです。

つまり、
そんな時代を生きた人たちにとっては、
言われたことを言われた通りにできること、
つまり、「真面目」なことが、
何よりもすばらしいことだったわけです。


しかし、
時代は変わりました。

今や、
かつて日本企業が担っていた、
安いモノを効率的に作れば良いという役割は、
他の国の企業にとって代わられてしまっているのです。

ですので、
「現代の仕事」は、
「ひと昔前の仕事」とは、一味違います。

残念ながら、
「現代」の仕事では、
偉い人に言われたことを、
言われた通りにやっているだけでは、
簡単には成果はあげられないのです。

なぜなら、
今でこそ、偉い立場になった人たちは、
「ひと昔前」の仕事の仕方で成果をあげた人たちなので、
「現代」の仕事をどのようにやれば、
うまく成果があげられるのかがわからない状態なのです。

つまり、
今の偉い人たちは、
仕事の仕方はよくわからないけど、
「とりあえず偉くなった」というだけの理由で
偉そうに部下たちに指示を出しているのです。

そして、
あろうことか成果が出ないことを
部下自身の能力のせいにしているのです。

なんだか、これは、
とんでもないことが起きそうな予感がしますね。

できないことをやろうとすると人は壊れる

さて、
「現代の仕事」は、
言われたことを素直にやっているだけでは、
容易に成果を出すことはできないという話でした。

そして、
今、偉い立場になっている人たちは、
言われたことを素直にやっているだけで、
成果があげられる時代を生きた人たちでした。

そんな偉い人たちは、
明確な答えがわからないまま、
部下に対して、
抽象的であったり、誤った指示を出すことになります。

では、そんな要領を得ない指示を
受け取った部下の方はどうすればいいのでしょうか。

立ち回りがうまい方であれば、
表面上はうまくいっているように見せかけて、
のらりくらりと偉い人の指示を
かわし続けることができるかもしれません。

しかし、
不幸にも部下の方が、「真面目」であった場合、
悲惨なことが起こります。

偉い人からの要領を得ない指示を真に受け、
成果があがらないことを、
自分のせいだと思い込んでしまうことでしょう。

叱責を受け、挑み、
叱責を受け、挑み・・・
の繰り返しです。

指示自体が悪ければ、
誰がやっても、
成果をあげることは「できない」のに、です。

「できないこと」を
やり続けようとすれば、
いずれ、人は壊れてしまうのです。

なんだか、
うつ病の薬の実験のために、
ねずみを動かなくなるまで、ひたすら溺れされるのと、
少し似ている気もします。

現代の会社では、
特にデータをとるわけでもない
うつ病の薬の実験がひたすら行われているようにさえ、
思えるのは私だけでしょうか。

さらにひどい会社であれば、
うつ病になって休職した社員を、
再度、同じ環境に復職させ、
うつ病の薬の実験の再現性の確認まで行う始末です。

現代において、
「真面目な人」は、
そのような状況に非常に陥りやすいリスクを
持っているわけですね。

これは、
とんでもないリスクだといえるのではないでしょうか。

現代における真面目な人のとんでもないリスク

さて、今回は、
「現代における真面目な人のとんでもないリスク」
を見てきました。

「ひと昔前」とは異なり、
「真面目な人」にとって、
「現代」は非常に生きにくい時代です。

たいていの会社の偉い人達は、
自身の成功体験を否定できず、
過去のやり方にこだわります。

時代は変わってしまったにもかかわらずです。

そんな化石のような人たちに
振り回されるのは嫌ですよね。

そんな「真面目」な人は、
その特性を別のことに生かしませんか?

これからは、
会社に頼らずに生きていくことを選択することも
可能な時代です。

私からのおすすめは、
「独立の準備を始めること」です。

具体的には、
どうすればいいか・・・

「クラウドソーシング」を使って、
副業や独立の練習をしておくのが
もっとも良いと、私は思っています。

まずは、
その練習を始めるために、
クラウドソーシングに
登録しておいてはどうでしょうか。

とりあえず、
日本最大級のクラウドソーシングである
『クラウディア』に登録しておけば間違いはないかと思います。

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現代の会社は、「真面目」なあなたには
窮屈すぎるはずです。

長い人生を有意義に過ごしたいものですね。