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会社の仕事に真剣な人が、みっともなく見える理由

仕事がつらいあなたへ

いきなりですが、
私には、休職経験があります。

過労のせいです・・・

やはり、今時は、
多いようですね。

同窓会なんかに行ってみても、
同じような境遇の人がちらほらと。

私のように図太くも
「普通に元の職場に戻れたよ!」
という人は、
さすがに少ないようですが(笑)


さて、
そんな私が、復職後に、冷静に周りを見るようになって
ものすごく感じることがあります。

それは、

「なんだか、”仕事に真剣な人”って、みっともないな・・・」

ということです。

休職前の私は、確かに
「仕事に真剣な人」側だったわけですが、
経験を積めば、人は変わるものですね。

もし、
あなたが仕事に真剣に打ち込んでいる自分に
迷いが生じたならば・・・

ぜひ、この記事を読んで、
「仕事をしている自分」を
俯瞰(ふかん)してみてくださいね。

仕事に真剣なあなたは、
実は、周りから、
みっともなく見えているかもしれませんよ。

というわけで、
今回は、
「”仕事に真剣な人”が、周りから見るとみっともなく見える理由」
について、取り上げます。

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仕事に真剣な人が、みっともなく見える理由

さっそく、結論からです。

仕事に真剣な人が周りから
みっともなく見える理由・・・

それは、

「結局、会社の仕事が、おとなのママゴトだから」

です。

ママゴトに真剣な子どもたちは、
かわいらしく見えますよね。

しかし、
ママゴトを真剣にやっているおとな・・・

周りから見ると、
ものすごくみっともなく見えそうですよね。

「いいおとな」は、ママゴトを
テキトーに片付けて、家に帰っていくのです。

「いいおとな」は、ママゴトで
怒り散らかしたり、
不機嫌になったりしないのです。

「いいおとな」は、ママゴトなんかに
真剣にならないのです。

とは言ったものの、

いやいや、
そもそも「仕事」が「ママゴト」だなんて・・・

という感じですよね。

では、
「なぜ、仕事がママゴトなのか」
というところから見ていきましょう。

たいていの仕事はママゴトである!?

さて、では、まず、
なぜ、私が、「仕事がママゴトである」と言い張るのかについて、
見ていきましょう。

勘違いしてはならないのは、
世の中には、
もちろん、ママゴトではない大事な仕事もあります。

お医者さんや自衛官さん、政治家さんなどなど・・・

地元の議員候補の方が、
「24時間、政治家やります!」
とアピールしていたのが思い出されます。

これらの職業の方々は、寝ても覚めても、
自身の役割をまっとうしなければなりません。

ママゴトなんかで、務まるものではないからです。

しかし、
世の中のたいていの仕事は、
ママゴトのようなモノだと私は思っています。

まず、
「ママゴトとは何であるか」を考えてみましょう。

ママゴトとは、
「参加する人を、なにかしらの役割に振り分けて、その役割を演じるごっこ遊び」
です。

それが「ママゴト」です。

もちろん、
「ママゴト」が終わると、
役割を解かれた参加者たちは、
家にふらふらと帰っていきます。

なんだか、「ママゴト」と「仕事」は、
似ているところが多くありませんか?

会社員は、
朝、会社に来ると、
それぞれに「割り振られた役割」を始めることになります。

会社にいる間は、
その「割り振られた役割」を演じ続けます。

そして、
定刻を過ぎると、会社員は、
「割り振られた役割」を演じることから解放され、
家に帰り、本当に自分に戻っていきます。

家に帰れば、
「演じていた役割」のことを、
考える必要はありません。

なんだか、やっぱり、
「ママゴト」と「仕事」は似ている点が
多いように感じますよね。

いやいや、
自分は、家に帰っても、
仕事のことばかり、考えているから、
断じて、「ママゴト」なんかではない!

という意見もあるかもしれませんね。

しかし、本当に、
常に仕事のことを考えているのなら、
そもそも、家に帰る必要などないはずですよね。

あなたが家に帰るのは、
家にこそ、あなた自身の本当の生活があるからです。

あなた自身の生活が、
仕事と完全に分離していないならば、
それは、あなたが、
「会社で振り分けられた役割を演じている」ことになります。

どんなにまじめに仕事をしていようが、
それは、残念ながら、「ママゴト」です。

もちろん、
あなたの仕事が「ママゴト」だからと言って、
やっている仕事や成果自体に、
価値がないということではありません。

しかし、
その「会社に振り分けられた役割」に、
のめり込みすぎるのは、
周りから見ると、
ものすごくみっともないのです。

ママゴトに真剣な人はみっともない・・・

さて、どうやら、
「仕事」と「ママゴト」には、
似ているところが多いようです。

重ね重ねになりますが、
「仕事」が「ママゴト」だからと言って、
仕事自体に価値がないとは限りません。

しかし、
「ママゴト」のように「会社に割り振られた役割」に
のめり込み、真剣になり過ぎているならば、
それは、非常にみっともないことです。

もし、
「ママゴト」遊びをしている子どもたちが、
真剣になり過ぎるあまり、
ケンカをしたり、
文句を言ったり、
泣いたりしていたら、
それは、「かわいらしいなぁ」で
済ませることができるでしょう。

しかし、
「いいおとな」が「ママゴト」をしながら、
本気で怒ったり、
ケンカを始めたりしたら、
正直、引いちゃいますよね。

だから、
「いいおとな」は、
「会社の仕事なんかに真剣になってみっともない」
と心の内では、思っているのです。

だから、
「いいおとな」は、
仕事は、ほどほどに頑張るのです。

だから、
「いいおとな」は、
人柄が良く見えるのです。

いやいや、
そんなこと言ったって
毎月、給料をもらってるんだし、
真剣にやらないと!

という意見もあるかもしれませんね。

では、ここであえて、
はっきり言いましょう。

「仕事に真剣な人」というのは、
会社にとって、
実は、とんでもない害悪なのです。

なぜなら、
仕事に真剣な人は、
他人にも真剣さを求めます。

そして、
真剣に仕事をしない人を見ると、
不機嫌になります。

そして、さらに、
会社という場所には、
不機嫌な人がいると、
都合が悪いと感じる人が多いです。

不機嫌な人は、
偉い人からすると扱いづらいのです。

不機嫌な人は、
繊細な人(HSP)にとって、
天敵なのです。

不機嫌な人は、
周囲の雰囲気を悪くして、
業務全体の能率を下げてしまうのです。

つまり、
仕事への真剣さなど、
会社では、誰にも求められていないのです。

会社では、
ただ役割をこなすことだけが
求められているのです。

というわけで、
あなたが、
仕事に真剣に取り組んでいるとしたら、
会社からは、その姿勢を
歓迎されていないことは知っておきましょう。

会社の仕事はほどほどがいい

さて、今回は、
「”仕事に真剣な人”が、周りから見るとみっともなく見える理由」
を見てきました。

会社の仕事とは、
いうなれば、
「ママゴト」の延長のようなものなのです。

ですので、
「ママゴト」に真剣になるのはやめましょう。

実は、その姿勢は、
会社に歓迎されていません。

もし、
あなたが、
仕事に真剣にならざるを得ないとするならば、
それは、あなたの人生が、明るいものではないからかもしれません。

走り続けることも大事かもしれませんが、
時には、立ち止まって、
自分自身を俯瞰(ふかん)してみることも大事です。

そして、
会社の仕事に真剣になることをやめた上で、
そのエネルギーを別のことに使ってみませんか?

会社の給料は、真剣にやっても同じですが、
副業ならば、そんなことはありません。

真剣にやれば、やるほど、
あなたは、成長でき、稼げます。

そして、何より、これから、
来る激動の時代を渡り歩く準備が
できるようになります。

具体的には、
どうすればいいか・・・

「クラウドソーシング」を使って、
副業や独立の練習をしておくのが
もっとも良いと、私は思っています。

まずは、
その練習を始めるために、
クラウドソーシングに
登録しておいてはどうでしょうか。

とりあえず、
日本最大級のクラウドソーシングである
『クラウディア』に登録しておけば間違いはないかと思います。

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仕事に真剣なあなたは、
おそらく、かなり仕事ができることでしょう。

力は、会社のためではなく、
自分と自分の大切な人のために
使いましょう。