牛肉や豚肉、魚の抗生物質は、どれだけ体に悪いの?身を守るには?

健康を守る
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みんな大好き、お肉やお魚。

実は、
肉や魚を食べる時には、
いろいろなリスクがあるんです。

今回は、
そのうちの一つである
抗生物質」について
取り上げようと思います。

この記事を読んでおけば、
あなたが将来、病気で苦しむ
可能性がまた少し低くなるはずです。

それでは、
肉や魚の抗生物質は、どれだけ体に悪いのか?
抗生物質のリスクからどのように身を守ればいいのか?
について
見ていきましょう。

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抗生物質は危ないの?

まずは、
抗生物質がどれだけ体に悪いのか」から
みていきましょう。


「抗生物質」には、
実は、2つのリスクがひそんでいます。

2つのリスクとは、

・残留物のリスク
・耐性菌のリスク

のことです。

抗生物質の「残留物のリスク」

抗生物質」は、
育てている牛や豚の病気を治す時に
使われます。

使った「抗生物質」は、
一定の期間がたつと、
牛や豚の体内で代謝されてなくなります。

しかし、
なんらかの原因で「抗生物質」が
お肉の中に残ってしまっていることが
あるのです。

そして、
私たちが食べる肉や魚に
抗生物質の残留物」が
あった場合には、
少し危ないことが起こります。

具体的には、

・アレルギー反応
・発がん性
・生殖障害
・いくつかの臓器への毒性

などを引き起こす可能性があります。

かなりやばそうですね。

抗生物質による「耐性菌のリスク」

抗生物質によって引き起こされる
もう一つのリスクとして、
耐性菌」の発生が挙げられます。

「抗生物質」を日ごろから
乱用していると、
動物たちの体内で
「耐性菌」が出来上がってしまいます。

「耐性菌」とは、
「抗生物質」に慣れて、耐性を持ってしまい、
薬で死ななくなってしまった病原菌のことです。

つまり、
私たち人間が、
「耐性菌」をもっている肉や魚を食べて、
病気に感染してしまったとき、
薬で病原菌をやっつけることが
できなくなってしまうというわけです。

日本においても、
少なくとも
年間8,000名の方が
耐性菌が原因でなくなっている
そうです。




抗生物質の2つのリスク・・・
ちょっと怖いですよね。

では、私たちは
抗生物質のリスクに対して、
どんな注意をすることができるのでしょうか?

「抗生物質」をたくさん使っている国はここ!

ここからは、
「抗生物質からどのように身を守ればいいのか?」
を考えていきましょう。


2015年のとある論文を参考にします。

2010年、世界では、
63,151トンの抗生物質が
使われたとされています。

これが、
2030年には、
105,596トンになると推測されています。

どんどん増えていきますね。

そして、
世界で最も多くの抗生物質を
使っている国が、
「中国」です。

全体の23%と
群を抜いています。


次いで、
「アメリカ」「ブラジル」「ドイツ」なども
たくさんの抗生物質を
使っているようです。

このデータだけを見るなら、
抗生物質のリスクを避けるには、
「中国」「アメリカ」「ブラジル」産などの
肉を買わないというのは、
一つの方法なのかもしれません。

もちろん、
抗生物質の使用量が多いほど、

・残留物のリスク
・耐性菌のリスク

は大きくなります。


ただし、
肉の生産量が多い国は、
「抗生物質の使用量」も
増えますので、
一概には判断できません・・・

こちらのサイトのデータによれば、
「中国」や「ブラジル」は
「肉生産1kg当たりの抗生物質の使用量」
で換算すると、
「抗生物質の使用量」は
多いとはいえません。

なかなか判断がむずかしいですね。


他の判断基準として、
先進国ほど、
公衆衛生面でのルールが整っている
という考え方もできるでしょう。


個人的には、
すべての情報を精査できない内は、
「国産品」の肉を買うというのは、
わりと合理的な判断なのかな?
と思っています。

牛・豚・鶏・魚、抗生物質を多く使うのは?

次は、
「肉の種類」と「抗生物質の使用量」の
関係を見てみましょう。

こちらも
2015年の論文を参考にします。

ここでは、
1kgの肉を育てるのに、
何mgの抗生物質が使われるのか

を比較しています。

・牛  :   45mg
・豚  :  172mg
・鶏  :  148mg
・チリ鮭:1,400mg

「魚」に関しては、
同じ軸で比較ができませんでしたが、
養殖魚には、大量の抗生物質が
使われるというのは、有名な話です。

可能な限り、
魚は「天然物」を
選んだ方がいいでしょう。

また、
「豚」や「鶏」は、
「牛」よりも、抗生物質が多く
使われる傾向にあるようです。

豚や鶏などの
「白身肉」は体にいいという
研究報告もありますね。

しかし、
抗生物質の観点からは、
「牛」の方が
安全だといえるかもしれません。

あちらを立てれば
こちらが立たず・・・
という話になりそうです。

やはり、
体に完全に害がないものを
選ぶというのは不可能なようですね。

損失余命」を考えながら、
賢く判断していく必要がありそうです。

抗生物質は熱に弱い?

さて、
どういうところに
多くの抗生物質が使われているのかは
だんだんわかってきました。

では、
次は、抗生物質のリスクを
さらに下げるために
私たちにできることを見ていきましょう。


2019年の論文を参考にします。

過去の研究によれば、
「抗生物質の残留物」は、
熱処理で分解する
ことがわかっています。

もちろん
加熱時間を長くするほど
分解は進んでいきます。

つまり、
食品の長時間の加熱処理が
抗生物質の「残留物のリスク」に
有効なわけですね。

しかし、
ニジマスを加熱調理する研究では、
少し気になる結果が報告されています。

ニジマスを
約80℃で20分焼いた後に、
10分間煮て、
さらに10分間揚げても、
すべての抗生物質の残留物は
分解されなかった、と
報告されています。

なかなか
抗生物質は
手ごわいようですね。

耐性菌は熱で死滅する

次は、
抗生物質の乱用で
生まれてしまっているかもしれない
「耐性菌」について、
見ていきましょう。

抗生物質の「耐性菌」として
よく知られる細菌としては、

・サルモネラ
・カンピロバクター
・大腸菌

などが有名です。

これらの細菌たちは、
目立った耐熱性を持っていないので
「85℃×1分」程度で
死滅するとされています。

どうやら、
「耐性菌」については、
しっかりと加熱調理をしていれば
そこまで心配はないようです。

とりあえず、
「抗生物質の残留物」の件もあるので、
気になる場合は、
少し長めに加熱時間をとって
食べてみるのもいいかもしれませんね。

「耐性菌」について
知っていれば、
ユッケやレバ刺しが
食べられなくなったのも
少し納得です。

どうやら、
チリ産の鮭は、
刺身で食べない方がよさそうですね。

肉は国産品がベターだと思う

今回は、
肉や魚の抗生物質は、どれだけ危ないのか?
抗生物質からどのように身を守ればいいのか?
について、
見てきました。

抗生物質の
「残留物のリスク」
「耐性菌のリスク」
については、わかっていただけましたでしょうか。


そんなリスクを知ってか知らずか
世界中で
抗生物質の使用量は
どんどん増えていっています。

私たちは、
どんな肉を食べればいいのでしょうか。


私は、
すべての情報が精査できない内は、
「国産品」の肉を選ぶのが
割と合理的な判断なのかな?
と思っています。

国産品が「ベスト」だとは思いませんが、
少なくとも「ベター」だとは思います。

今後とも正しい情報をお届けできるように
調査を続けていきますので、
お付き合いいただければうれしいです。

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